広島三菱自動車は、2021年3月16日に廿日市市との
「災害時等における電気自動車等の支援に関する協力協定」を締結しました。
この協力協定は、災害発生時に弊社が保有する電動車両を、電力が必要となった被災地へ速やかに
派遣することを目的としています。
PEHV(プラグインハイブリッド)車両は、車体に13.8kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、車内2つのコンセントから合計で最大1500Wまでの電気を出力することができます。
バッテリー残量が少なくなってもガソリンさえあればすぐにエンジンで発電し電力を供給し続けることができます。
停電中に、スマートフォンやパソコンにの充電、テレビの電源を確保し情報取集をサポート
したり、電子レンジやホットプレートなどの調理家電を使って食事のサポートも可能となります。
万が一の災害時に、皆さまに安全・安心を提供し、少しでも地域のお役に立てる活動を
これからも続けてまいります。